今回はテレビにも出演されている
苫米地英人氏の仮想通貨プロジェクト
について取り上げます。
仮想通貨で儲けたいなら「現金」を蓄えろ。結局は現金が1番。

苫米地英人の仮想通貨プロジェクト
特定商取引法にも基づく表記
販売会社 合同会社一二三
販売責任者 中村一二三
所在地 栃木県宇都宮市東宝木町9番22号
苫米地博士は仮想通貨の第一人者なの?
苫米地さんは心理学や人工知能、哲学などを含む認知科学などの研究者で、カーネギーメロン大学の博士という経歴があります。
過去には、英語の勉強法、宗教、スピリチュアル、気功、自己啓発、政治経済、営業、論理思考、健康法、歴史などの出版も行っているようですが、今回は「仮想通貨」ということです。
苫米地さんは朝の情報番組でも仮想通貨に関することをコメントしているので興味深いところですよね。
この仮想通貨の分野では、イェール大学にて仮想通貨の根本であり基礎となる人工頭脳研究所でプロジェクトを進めてきたということですが。
そんな方が今回どういう内容のプロジェクトを打ち出すのでしょうか?
仮想通貨の第一人者的なことも言っているので気になります。笑
世界初の仮想通貨ベチユニットとトマベチアルゴリズム
今回この仮想通貨プロジェクトで明かされていることは、苫米地さんが仮想通貨に大きく関係しているということです。
仮想通貨と言えば、「サトシナカモト」なる人物がビットコインの論文を発表して、ビットコインが発行されたというのが始まりとして知られていますよね。
ぼくもそう思ってました。
ただ、今回のプロジェクトによると、ビットコインが発行される前の1995年に、世界初の仮想通貨「ベチユニット」が開発されていたということなんです。
つまり、世界初の仮想通貨はビットコインでなく、ベチユニットってことですね。

ここに「世界で初めて仮想通貨を作った男」と書かれているように。
ベチユニットは今どこの取引所で扱われているのか、それとも市場に出て来ず終わったのかはわかりませんが。笑

こちらの図によれば、苫米地博士の論文発表の中で「トマベチアルゴリズム」が出てきて、それがベチユニットの開発に大きく関係しているということです。
どうやら仮想通貨の技術面である「ブロックチェーン」の基礎は、トマベチアルゴリズムから来ているということなんですよね。
ビットコインも、トマベチアルゴリズムが簡略化されたものと言われています。
その詳細についても動画で解説があるということなので、注目していきたいです。
苫米地さんの経歴を見ても本物ということは間違いありません。
なので、「ベチユニット」や「トマベチアルゴリズム」が、取って付けた名前ではないことを祈りたいところですよね笑
こんなツイートも
ベチユニットは既存通貨との互換性を持たせないから本質的な考え方が異なる。メッセージダイジェスト関数などと分散化を利用するのは同様だけどRT
— 苫米地英人 (@DrTomabechi) 2016年6月17日
苫米地博士、博士が以前から提唱しているベチユニットのようなことを三菱も行うみたいですね。
僕はディマンドサイドマネーと預金税
ビットコイン大暴落は確実なのか
昨年9月にJPモルガン社長が「ビットコインは詐欺である」と言ったことから、50万円から30万円台に暴落しました。
その詐欺だと言われる理由が、「自己取引ができるから」です。

昨年1月の暴落の背景には、中国の取引所で自己取引が行われ、規制されたからということです。
この取引所というのは、日本で言うビットフライヤーやザイフ、コインチェックなどのような取引所ですね。
海外で言うと、バイナンスやBittrexなど。
これらは「中央集権型取引所」と言われていて、仮想通貨の取引を管理する運営元です。
運営側は取引や管理の手数料によって利益を得ています。
コインチェックもビットフライヤーもまさにそうですよね。
中央集権型取引所には気軽に取引できるメリットがありますが、リスクもあります。
ハッキングや個人情報の漏洩、カウンターパーティリスクといった。
コインチェックから500億円以上のNEMがハッキングされたのもつい最近のことですよね。
つまり、ぼくたちが普段気軽に使っている取引所は、実はリスクだらけだったりするわけです。
なので、取引所にすべてを任せるのではなく、自己管理も必要だってこと。
仮想通貨が「自分の資産」だということを忘れてはいけません。
また、苫米地さんが言うには、こうした中央集権型取引所では自己取引ができるため、「価格操作」が行われているということなんです。
仮想通貨は最初に取引やマイニングをした人たちが稼げるような設計になっていて、取引所もそれを利用しているんじゃないかというのが苫米地さんの推理。
だからこそ、このままの仕組みでは仮想通貨自体が破綻してしまうと。
そこで出てくるのが「トマベチアルゴリズム」です。
このアルゴリズムがその問題の解決策になると。
将来的に生き残る仮想通貨こそが、トマベチアルゴリズムをベースにした通貨であり、それ以外の通貨は大暴落が確実視されている。

とまで言いきってますからね(^^;
ちなみに、コインチェックだけでなくいろいろな中央集権型取引所で問題が起きてますが、今後は「分散型取引所(DEX)」が主流になるのではないかと予想しています。
まだ仮想通貨持ってないの?でお馴染みのイケダヤハトさんも、将来的にはスタンダードになると言ってますからね。
DEXについてもがっつりめに書きました。セキュリティリスクが低いので、ぜひお試しを。/ 未来のスタンダード!「DEX(分散型取引所)」のメリット・デメリットを徹底解説。 : まだ仮想通貨持ってないの? https://t.co/Oy63D0MfSB pic.twitter.com/3V2KxwIYVG
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2018年1月27日
分散型取引所とは簡単に言うと、ウォレット(財布)とウォレット(財布)を直接つないで売買を成立させられる場所です。
つまり、取引所を間に挟むことなく取引できるってこと。
メリットとしてはこんな感じです。
【DEX(分散型取引所)とは何か】
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2018年1月26日
・取引所に資金を入金する必要なし
・ウォレット(財布)から直接トレードできる
・本人確認不要
・GOX(破綻)リスクは原則ゼロ
・ハッキングリスクが低い
・取引手数料がちょっと高い(いずれ解決)
・情弱には厳しい
なんて感じ。2018年はかなり普及するはず。
これまでコインチェックなどの中央集権型取引所で起きてきたハッキングや破綻リスクの心配もありません。
一部の問題によって他のコインまで引き出せないなんてこともないですしね。
ただ、手数料はちょっと高めのようですが。笑
でも頻繁に取引するよりは良いんじゃないかとぼくは思います。
無駄な取引の抑制にもなりますし。
分散型取引所は下記で紹介されているので参考までに。
分散型取引所(DEX)一覧まとめ
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年2月1日
中央集権型取引所は規制やハッキングの影響を受けやすく、倒産のリスクも存在する。
ブロックチェーン上に存在する分散型取引所(DEX)は現状では出来高が少ないが、セキュリティは堅固なものとなるため、今後主流になると予想されている。https://t.co/Hs0ZQnraVB
まぁ、こうした分散型取引所が主流になれば、苫米地さんが言うような自己取引問題の解決にもなるのかなと個人的には思います。
ただ、苫米地さんは苫米地さんでどういう解決方法を提示してくるのかは期待してます^^
ビットコインが暴落した時に唯一稼げる方法
まとめ
さて、今回は苫米地さんの仮想通貨プロジェクトについてです。
現段階では詳しい情報は出てませんが、世界初の仮想通貨を作ったのはおれだと言わんばかりで、その名前が「ベチユニット」でした。
また、ビットコインのもととなっているのは、「トマベチアルゴリズム」でしたね。
ただ、ビットコインはそのアルゴリズムを簡略したもので、まだ完璧なものではないと。
仮想通貨自体、開発者や取引所、先行者が稼げるような仕組みにできているという話もありましたし、この辺りの詳しい話も聞きたいところですよね。
たしかに、ICOやマイニング等はその仕組みになりますし、じゃあその中で苫米地さんがどういう稼ぎ方を提唱するのかが気になるところです。
今は仮想通貨もマイナスニュースが多く、うろたえている人も多いので、ここらで明るい未来に繋がるような話が聞ければと思っています。
では引き続き動画を追って追記していきますね。
よかったら下記も見てみてください^^
ビットコインが暴落した時に唯一稼げる方法
ビットコインFXで稼ぐ方法
仮想通貨で儲けたいなら「現金」を蓄えろ。結局は現金が1番。
フィンテックマスタークラブとは?
先週末に始まった苫米地英人さんの仮想通貨プロジェクトから、早くも「フィンテックマスターズクラブ」が販売されることが発表されました。
中身についてはまだ詳細が出てませんが、こちらの動画を見る限りは仮想通貨に関する知識が提供されるようです。
ここまでの動画では、今の仕組みでは「フィンテックが全滅する」と言われていて、トマベチアルゴリズムを使う必要があるということでした。

生き残る技術は俺だけ

と言っているくらいですから、苫米地さんの開発した仮想通貨が売られるのかと思いましたが、どうやらそういうことでもなさそうです。
世界一の頭脳を手に入れろ


と言われている通り、やはり仮想通貨に関する知識が売られるということなのか。
しかし、動画の中ではおれの技術が生き残ると言っているわけですから、その苫米地さんの技術が含まれた仮想通貨じゃなければ、稼ぐことはできないのでは?
簡単に言えば、仮想通貨に関する知識云々ではなく、仮想通貨自体に問題があると言っているわけなので。
この理論的で言えば、苫米地さんの技術が含まれた仮想通貨じゃなければ、そもそも稼げないってことだと思うんですよね。
そういう意味では、知識を付けたところで仕方ないと思ってしまいます。
ただ、フィンテックマスタークラブが新しい仮想通貨の販売ではなかったとしても、今後その中で新しい仮想通貨の販売が行われる可能性はあるかもしれません。
もしそういうことがあったとするなら、フィンテックマスタークラブに参加してよかったと思わえることもあるかもしれませんね。
いずれにせよ、しっかりと詳細を確認した上で参加を判断した方が良いでしょう。
仮想通貨で儲けたいなら「現金」を蓄えろ。結局は現金が1番。
この記事について、何か質問や情報、相談、感想などある方は、コメント欄、もしくはメールにてお気軽に頂ければと思います。
それではまた^^
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