先日私が記事で取り上げた、今関庸平さんのトレカ転売、
高原直樹さんのドンキせどりを完全否定し、
自分の転売こそが再現性100%で「まっとうだ」
という、自信を持って腕を組むオジさんを紹介しようと思います。

松浦公基 街ぶらネット小売りスクール
株式会社ケイファクトリー・エンタテインメイント
松浦公基
所在地 埼玉県所沢市有楽町2-10 有楽町ビル1F
まず、松浦公基さんの名前ですが、
以前どこかで聞き覚えがあるなと思えば、
楽リッチクラブという高額塾を販売していた方でした
今回の「街ぶらネット小売りスクール」のノウハウでは、
街に出て仕入れることができ、自宅でもネットを使い
仕入れることができる、ということを動画で言っていたのですが、
以前の楽リッチクラブでも同様の仕入れ方法でした。
楽リッチクラブでは、DVDやCD、ゲームといった商品を取り扱う
せどりが中心になっていましたが、
今回は全ての商品が対象になるということです。
つまり、基本的な仕入れは変わっておらず、
ただ取り扱う商品が増えただけの、
中身はほぼ「楽リッチクラブ」
と変わらないという、スクールの可能性もあります。
楽リッチクラブを裏で操作していた松浦公基さんですが、
楽リッチクラブの評判を調べても、
良い噂というものが見当たらないので、
今回のスクールも怪しいところではあります。
実際動画で年商1億円と言っていましたが、
松浦公基さんを調べてみると、ツイッターには、
ブックオフなどの中古店で販売しているDVDを転売して
年商1億円を上げているとのことです。

この時点ですでに、
以前開いた塾の内容と同じという可能性が高くなり、
松浦さんは動画やLPで嘘をついているのではないか?
という疑いが出てきたのですが、
一応今回のノウハウについて触れていきたいと思います。
「街ぶらリッチ」
街をぶらぶら、買い物しただけでなんと「年商2800万円!」
再現性100%の完全1人勝ちビジネス
と謳っているのですが、本当に大丈夫なのでしょうか(笑)
ノウハウの中身につきましては、
国内転売ということで、
トレカ転売やドンキビジネスなどの
どこかに特定される仕入れ方とは違う、と主張しています。
あらゆる所からあらゆる商品を取り扱える
国内転売のノウハウで、飽和はありえないと言っています。
松浦さんは、トレカ転売やドンキビジネスのように
仕入れを特化してしまうと、
すぐに飽和してしまうと否定していました。
しかし、以前にCDやDVD、
ゲームに特化していたせどり塾を販売していた
ご自身のことを否定していることにもなるので、
自分で自分の首を絞めるという痛いこともしています。
さて、このノウハウの実績ですが、
100名のモニターさんを集め、
平均年商2800万円で、利益率35%の年収980万円
という結果を出させた実績を持っているとのことです。
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LPには、
>あまりに皆がこの16兆円もの巨大市場から撤退するので、
>完全に「1人勝ち状態」なんです。
>もちろん「市場が飽和する」なんてことはありません。
>既に100名のモニターさんで実証済みです。
>それに市場規模が16兆円ですから。
とかいてありましたが、
果たしてたった100名のモニターに
結果を出させたといって、
本当に競合しないとは言えるのでしょうか?
転売系のノウハウにありがちなのは、
○○兆円の市場があるから飽和はしない。
これでは否定しているドンキビジネスとトレカ転売と
なんら変わりのない、同じ証拠の見せ方なのですが・・
市場が大きいからといって飽和しないということを、
どんなデータを取って言っているのかわからないので、
全く根拠になっていませんね。
ただ1人1人の売上だけの結果を見せるのではなく、
どんな人がどのようにして
結果を出したのかを知りたいところです。
むしろ、100人の数字だけの実績ではなく、
1人の過程と結果を見せてくれた方が、
よっぽど信頼性は高いと思いますね。

こちらもそうですが、
競合が手を引いているから我々のチームだけが
独り勝ちと言ってますが、それならそもそも
松浦さんが独り勝ちしていた方が儲かるということですよね。
わざわざ参入者を増やす意味がわからないです。
結局スクールが収入源になるのでしょう。
それに最初は飽和しないと書いていたのに、
飽和しないように限定販売すると書いてあるところにも
疑問を持つところです。
16兆円の市場があれば大丈夫だったのではないですか(笑)

続いて仕入れについてなのですが、
お買いものしながら稼ぐことができるようです。
「街ぶら」という名前をつけていることからも、
買い物ついでに街をぶらぶらしながら、
「ポケットATM」
というツールを使って仕入れるというのです。
この「ポケットATM」というのは今回のスクールに
用意されたツールで、このツールでスキャンしながら、
1つずつ利益の出る商品を見ていくという
最近では非常に原始的な手法なのです。
それで松浦さんの出した結果がこちらになるのですが・・

注文された商品数が1年間で、5413点あるのですが、
これが現実的に考えて街でぶらぶらしながら、
1つずつ商品をスキャンして、
仕入れることができる量だとみなさんは思いますか?
そしてこの商品数からいくと、
平均の仕入れ単価が約18000円なのですが、
こんなに大きな額のものばかり仕入れていたのでしょうか。
どうやって運ぶのか、
スキャンにどのくらいの時間がかかるのか、
ということを想像すると決して再現性100%
なんてものではないですよね。
むしろ、本当にこれだけの商品を
仕入れたのかという話しです。
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さらに出品作業から配送費全部を含めて、
1商品の手数料100円と書いてありました。
松浦さんが実績として出した仕入れの商品数で計算すると、
5413商品×100円=541300円
という驚きの価格で、出品手数料がかかってしまうのです。
こうなると、松浦さんは何もしなくても財布が潤い、
自分はただ街をぶらぶらしながら稼げるという、
「街ぶらリッチ」になれますよね。
結局,話しを盛って人を集め、
最終的には自分が「街ぶらリッチ」になるという、
極めて残念なノウハウ、というオチでした。
ビジネスをするにあたって、
再現性100%なんてことはありえないので、
みなさんもまず、再現性100%という言葉が
使用されている場合は、
疑いの目を持つようにしてください。
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